先週開催の予想結果です【きさらぎ賞/東京新聞杯週】

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先週開催の予想結果です。

正直先週は全然ダメで、頭痛くなるような結果でした(´・ω・`)

 

予想成績

きさらぎ賞…▲無無

東京新聞杯…無無▲

 

きさらぎ賞は上位評価のヴァンドギャルド、アガラスが共に着外。ヴァンドギャルドはG1からの連戦だし重い馬場の適性にも未知なものがありました。アガラスも気性的に遠征競馬に不安があったわけで、そういうところを考えて予想できないとアカンですね…。

東京新聞杯はインディチャンプの外差しが不発に終わると予想しましたが、前に広大なスペースができて非常に楽な競馬になってしまいました。進路確保の意識が高いルメールの後ろを取れたのが大きかったと思う。枠順の並びを考えるとこういう展開も想定できたはずだし、もっとしっかり予想したかった。反省。

 

きさらぎ賞振り返り

頭数も少なかったのでドスローまで落ちるかなぁと予想していましたが、48.6-47.8と前後半0.8秒差のややスロー程度のレース展開。前と後ろでの有利不利は少ないレースでした。

 

1着ダノンチェイサー

少し行きたがるところはありましたが許容範囲内。正直意外なくらい強いレースぶり。近走はローカルでの出走だったのでいくらか余力残しでの調整だったのかもしれません。今回は池江調教師お得意のきさらぎ賞だったわけで、状態面での上積みも見込めました。

 

2着タガノディアマンテ

こちらも意外なレースぶり。上の兄弟がダートでも活躍しているので、時計が掛かる京都の馬場も合っていたのかも。こういう馬をフォローできないとなかなか収支もついてこないですね。

 

3着ランスオブプラーナ

こちらもダートで活躍したチェリーコウマンの孫にあたる馬で、こういう馬場が合っていたのかも。ダノンチェイサーが仕掛けるのを我慢してくれたことも大きかったと思いますが、積極的な騎乗でしっかりリードを作った松山騎手も見事でした。

 

4着ヴァンドギャルド

「何度もつまづいていた」ということで馬場が合わなかったのかなぁ。次走以降も注目しておきたい。

 

7着アガラス

終始掛かり気味で消耗の激しいレースになってしまった。パドックでは落ち着いていたようでしたが。やはり遠征競馬では割引必要だった。

 

東京新聞杯振り返り

ペース的には前半が0.5秒速いだけで有利不利は少なかったと思うけど、ロジクライの負けっぷりがちょっと引っかかる。単純に休み明けが影響したのかなぁ。

 

1着インディチャンプ

やはりゲートはいまいちでしたが二の脚を使ってスッとポジションを獲る。レースセンスが高い印象を受けました。最後はソラを使っているし着差以上に余力のあるレースぶり。福永騎手が(G1でも活躍できるという)期待が確信に変わったというくらいで、能力の高さが証明できました。

あとは気性面での課題とG1上位クラスとの対戦でどうか。

 

2着レッドオルガ

この血統はほんと東京1600走るなぁ。ちょっと人気しすぎな感もありましたが、素直に信頼してもよかった。

 

3着サトノアレス

内枠活かしてほぼ理想的なレース内容。安田記念のレースぶりはよかっただけに、このレースで3着というのは物足りない結果。安田記念以降長めの休養もあり、状態面が戻ってこないのかなぁ。2つ叩いての上積みがあればいいんですが。

 

5着タワーオブロンドン

1600はちょっと長いのかなぁ。キャピタルSはドスローを追い込んで強いレースぶりでしたが、ドスローだったから距離が持ったのかも。思い返せばNHKマイルも不利があったとはいえ伸びがいまいちだった。プラス10キロが影響した可能性もあり、この敗戦で結論を出すのもどうかと思いますが、やはりベストは1400でマイルは少し長いのかも。京王杯SCでも使ってくれれば本命視したい。