2017ジャパンカップの予想です。本命ソウルスターリング

 

土曜日のキャピタルSは1000M通過58.4とそこそこ締まった流れになりました。

そのわりに終いの2F11.4-11.5と速いラップが出ていたのでかなり高速馬場だなーと。

キャピタルSでは先行したダイワキャグニー、内をこじ開けてきたサトノアレス、レアリスタが馬券になったこともありポジショニングが重要な馬場になりそうです。

 

本命はソウルスターリングにしました。

 

まずオークスが相当強かったですね。

1000M通過61.7とスロー気味に見えますが極端にラップの緩くなるところもなく締まった流れでした。

その中でラスト2F11.2というラップを残したことは能力の高さの証明になります。

過去2走は馬場や展開、距離も合わず消化不良の内容でしたが今回は馬場もペースもベストの条件でしょう。

馬を大事に使う藤沢調教師が極悪馬場の天皇賞秋から短い間隔で出走させることからも、よっぽど状態がいいんだろうなーと思います。

 

対抗はレイデオロ

 

超高速馬場だった皐月賞は追い込み馬にとって不利なレースだったなか5着と健闘しました。そういったこともあって現在の府中の馬場への適正が高いんじゃないかと。

枠順もいいところ引けましたしキャピタルSを見てもルメール騎手がいいポジショニングしてました。操作性が高く内から器用に加速できるタイプだと思うので内枠の恩恵も大きそうです。

ダービーも神戸新聞杯もスローのレースだったため古馬相手の締まった流れになった場合に2400という距離がどうか?といった未知なところもあるんですが、トラックバイアスの恩恵の方が大きいように予想し対抗評価にしました。

 

本命対抗が3歳馬になりました。

JRAのCMが斤量に着目してることもあってサイン的な観点からもおもしろいんじゃないかとーw

 

▲キタサンブラック

昨年の京都大賞典ではアドマイヤデウス相手に苦戦するシーンもあり、高速馬場への適正に若干不安があります。

意外とゲートでうるさいところもあり武騎手の怪我の具合も考えるとそういったところも不安ではありますね。

 

△サウンズオブアース

京都大賞典の敗戦で大きく人気を下げていますが、スタート直後に大きく不利を受けていることや「暑いのがダメだったんじゃないか」という横山騎手のコメントを見てもまだ見限れないと思います。

馬場を読める田辺騎手ですし内枠に入ったことも不気味です。

 

△シュヴァルグラン

テン乗りでどうかなーというのはあるんですが、内枠入れたこともあって印は回しておきたいなぁと

 

無印サトノクラウン

ここまで高速馬場だと適正的に難しいんじゃないでしょうか。思い切って無印にしました。

 

まとめ

◎ソウルスターリング

○レイデオロ

▲キタサンブラック

△サウンズオブアース

△シュヴァルグラン