2018オークスの予想です。本命リリーノーブル

グレイトパール負けたかぁ(´・ω・`)

向こう正面でまくりきれなかった場合について想定できないわけではなかったし、そうなった場合サンライズソアが逃げ切るっていうのは十分考えられたレースでした。

こういうところで穴馬推せないのはまだまだ詰めが甘いなぁと痛感。

オークスは頑張ります。

【13年】12.5-11.1-12.1-12.0-11.9-11.8-12.4-12.9-12.8-12.0-11.8-11.9メイショウマンボ

【14年】12.4-10.6-12.2-12.8-12.7-12.7-12.8-12.5-12.0-12.0-11.3-11.8ヌーヴォレコルト

【15年】12.5-10.6-12.5-13.0-12.7-12.6-12.5-11.9-11.9-11.3-11.6-11.9ミッキークイーン

【16年】12.3-10.7-12.1-12.3-12.4-12.5-12.9-12.6-12.7-11.4-11.5-11.6シンハライト

【17年】12.7-11.6-12.8-12.6-12.0-12.3-12.3-12.1-11.6-11.3-11.2-11.6ソウルスターリング

青字は12.6以上のラップ

初距離の馬が多いので序盤緩め。（13年はクロフネサプライズの大逃げがありラップが速い）なので基本的に2400という距離はあまり気にする必要はなく2000程度こなせる馬なら十分対応できる。直線向いたところでゴチャつきやすく、そこでスムーズに立ち回れる馬を重視したい。

この馬は操縦性の高さと器用さを持っていると評価しているんですが、阪神JF以降微妙に噛み合わないレースが続いています。今回は念願の内枠引けたこともあって逆転の芽も出てきたかなと。単純に能力比較だけで考えるとラッキー、アーモンド相手に少し分が悪いとは思うけど、立ち回りの差で逆転できる範疇だと思う。

前走桜花賞は非常に無難な騎乗内容で「こちらが思ってる以上にラッキーとの差が大きいのかなぁ」なんて思ったところもあるんですが、この距離なら話は別。

陣営のコメントや調教内容を見ても「打倒ラッキーライラック」のためにオークスに照準合わせて調整してきたように思える。

オッズもついてるし思い切って本命に推したい。

アーモンドアイと並んで能力は最上位の1頭。先行しても脚が使えるし差し脚も強烈、勝負どころでも器用に加速できるし包まれたり後ろすぎたりってことがなければ3着外さないはず。

戦績を見ても「スロー向き」の馬だし道中のポジションに難があるので距離延長も向くはず。ジリジリと伸びるタイプなので東京コース向き。

前走桜花賞も外枠の不利がありながら健闘しているし、枠順恵まれた今回は一発あっても不思議はない。

不安材料は武豊騎手のオークス成績。過去20年で05年エアメサイア99年トゥザヴィクトリー98年ファレノプシスしか馬券に絡んでいないという相性の悪さ。東京2400のG1自体は近年でも何個か勝っているわけで気にしなくてもいいとは思うんですが、ちょっと心配かな。

能力はピカイチだしルメールが3冠意識するのもわかるくらい強い馬だとは思う。ただ、それなりにリスクもある馬なのでこの人気だと評価を下げざるを得ない。

で、そのリスクってなんぞやってことですが、１つはレース間隔。デビュー戦から8月10月1月4月とかなりゆったりローテで走ってきた馬が急に間隔を狭めて走るわけで「影響が出ないかどうか」

もう1つは勝負どころでのポジショニング。最後方付近からの競馬になる馬なので、4角から直線向くところで「かなり外を回される」というリスクはどうしても出てくる。

もう1つ気になるのは爆発的な末脚を見せた右回りの2戦でやたらと手前を変えていたこと。新潟の新馬戦で負けていたこともあるし「左回り苦手」な可能性も考えられる。

ということで4番手評価にしました。

出が悪くてポジショニングに難がある上にエンジンのかかりが遅い馬なので距離短縮は苦手なはず。そんななかで前走フローラSをしっかり勝ちきれたことを評価。

距離延長は向くと思うしペースが緩かったらまくって行ってもおもしろいかも。前走と同じく後方一気になると厳しいけどミルコの手腕に期待して。

2走前は直線の大きな不利がなければ勝っていた内容だし前走も大逃げするサヤカチャンを早めに捉えに行くという騎乗ミスにも関わらずしぶとく粘って勝利。

噛み合いきれないなかで結果を残しているだけに、まだまだ底を見せていない強みがあります。

◎リリーノーブル

○ラッキーライラック

▲マウレア

★アーモンドアイ

△サトノワルキューレ

△オールフォーラヴ