5/27東京・京都開催の回顧です。安土城S白百合Sなど

 

遅くなっちゃいましたがダービーデイの特別戦回顧です。 

まずは東京開催から

 

8R青嵐賞

4歳以上・1000万下(定量)(混)[指定] 芝2400m (C) 良

2:22.9

12.7-10.9-12.1-12.3-11.6-11.8-12.2-12.0-12.0-11.7-11.7-11.9(59.6-59.3)

 

1着ムイトオブリガード

1番人気に応えて順当に勝利。同着ではあったが相手は最内をロスなく通ってのもの。逃げて圧勝した500万条件と違って今回は差しての勝利と競馬の幅も広く、今後が楽しみ。大味な競馬が続いているが新馬戦は内から器用に抜け出していたし、内枠も問題なさそう。

 

9Rむらさき賞

4歳以上・1600万下(ハンデ)(混)[指定] 15頭立 芝 1800m (C)

1:45.4

12.6-11.3-12.0-12.2-11.8-11.5-11.1-11.2-11.7(48.1-45.5)

 

1着エアウィンザー

五分のスタートから先手を獲るが道中だらだらとポジションを下げてしまう。直線でも勝負どころで詰まってしまい苦しい競馬。残り300地点でようやく外に出て追い出し開始。残り100地点からエンジンかかると鋭く伸びて勝利。噛み合わないレースぶりで勝ちきったことを評価。今後重賞でもと期待できる内容でした。

 

11R薫風S

4歳以上・1600万下(定量)(混)[指定] 16頭立 ダート 1600m

1:36.7

12.3-11.1-11.9-11.8-12.5-12.5-12.0-12.6(47.1-49.6)

序盤4Fかなり速く、前には厳しい展開。

 

3着ヴァローア

人気薄ではあったが前目からの競馬で3着は評価できる内容。これで福永騎手とは3着2回と好相性。序盤でポジション獲れるとしぶとい。アディラートやタイセイパルサーと比較してもよく頑張っているしこのクラスでも勝ち上がれそうな内容ではあった。

 

4着レッドオルバース

ハイペースを外目先行して4着と強い競馬ぶりだった。最後はスタミナ切れか右にもたれてしまう。短縮のレースの方がよさそう。

 

14着ティソーナ

初ダートで一変とはいかなかったが悪くない内容。芝でも1600はちょっと長そうな感じなので1400ダートならチャンスはありそう。

 

続いて京都開催

 

9R東大路S

4歳以上・1600万下(定量)(混)[指定] 16頭立 ダート 1800m

1:51.1

12.2-11.3-12.4-12.0-12.5-12.9-12.5-12.4-12.9(47.9-50.7)

 

1着フォンターナリーリ

前に厳しい流れを早めに先頭に立って押し切る。強い競馬でした。牝馬限定戦なら地方交流重賞でも即通用するはず。スカーレット一族の母系にクロフネと血統もいいですね。 

 

3着シロニイ

早めに進出してよく粘りました。さほどキレる脚がないのでこのクラスだと展開に左右される感じ。次走は降級戦になるので結果が欲しい。

 

10R安土城S

4歳以上・オープン(ハンデ)(混)[指定] 17頭立 芝 1400m・外 (D)

1:20.7

12.4-11.6-11.6-11.4-11.1-11.0-11.6(35.6-33.7)

 

6着ミスエルテ

直線で詰まってなかったら突き抜けてたかもしれない。長いことスランプに陥っていましたがようやく復調の兆しが見えました。降級もあるので次走は勝ち負けでしょう。

 

11R白百合S

3歳・オープン(別定)(混)(特指) 10頭立 芝 1800m・外 (D)

1:45.9

12.7-10.7-11.2-12.2-12.2-12.3-11.6-11.4-11.6(46.8-46.9)

メイショウテッコンが主張して離して逃げる。ラスト4Fからの下り坂でもラップが遅く、逃げ馬には楽な展開だったと思う。

 

1着メイショウテッコン

サラキア、アイトーン相手に3馬身差完勝は評価。展開自体は楽だったと思うので次走以降注意しておきたい。

 

2着サラキア

前が楽な展開だったし1番強い競馬をしたと思う。秋華賞でも勝負になる馬だと思っているので、こういうところで足踏みしちゃっては困る。賞金加算できなかったのは痛かった。

 

12R 御池特別
4歳以上・1000万下(ハンデ)(混)[指定] 16頭立 芝 1200m・内 (D)

1:08.2

12.4-11.0-10.7-10.9-11.4-11.8(34.1-34.1)

 

2着トシストロング

なかなか前が開かなくて若干追い出しが遅れる。勝ちに等しい内容ではあったけど内でロスなく競馬ができた恩恵もあり難しいところ。