2018ユニコーンステークスの予想です。本命グレートタイム
レース傾向など
・実力が発揮されやすく荒れにくい
元々人気馬が強いコースですが、このレースはさらに堅い決着が多い。1400からの参戦も多くて「速め」のペースになりやすく、実力馬の能力が発揮されやすい。
・500万下からの参戦は苦戦
最低でも前走OP特別で掲示板に載っているくらいの実績は欲しい。500万下組は苦戦傾向にあり過去10年で【1-1-1-45/48】と非常に苦しい内容。2着に入った2頭は1番人気2番人気の馬で3着の1頭は後にダート界で大活躍するサウンドトゥルー。人気薄の500万下組は基本的には「消し」でもよさそう。
◎グレートタイム
500万下では後に兵庫CTを圧勝するテーオーエナジーを相手に余裕を持っての完勝で、今後の飛躍を期待させるレースぶりでした。抽選待ちながらルメールを確保できたことからも期待度の高さを伺えます(新馬のベルクワイアのために東京来ているのかもしれないですが)
2走前に同コースのヒヤシンスSで敗戦していますが、連闘と輸送で体重が減っていたことを考慮するとよく頑張ったと思います。この敗戦のおかげで実績と鞍上のわりにオッズもついています。
道中あまり動かないタイプなのでもう少し外の枠が欲しかったところですが、最低限悪くないところには入れました。ペースが上がりやすいレースなので3角までに進路を確保できればチャンスは大きいはず。
○グリム
前走スマハマ、オメガパフュームというレベルの高い相手に勝ちきっていることを評価。
スタートもいいし操縦性も高そう。特に嫌う材料もないです。
▲ハーベストムーン
マンハッタンカフェ産駒らしく「かなりエンジンのかかりが遅い」マイルは未知数だけど東京の長い直線は向きそう。ややハイペース程度の2番手集団辺りでロスなく競馬ができれば。
△ルヴァンスレーヴ
プラタナス賞は馬なりで完勝。能力は最上位の一頭ですが前走休み明けにしても物足りない内容だった。調教でも並走馬を相手に遅れていて上積みは少なそう。能力の高さは認めますが、ここを目標に使ってきた馬と比べるとちょっと分が悪い。
△ダンケシェーン
過去2走は直線でスムーズさを欠く内容だったので、外枠がハマれば3着くらいには。
まとめ
◎グレートタイム
○グリム
▲ハーベストムーン
△ルヴァンスレーヴ
△ダンケシェーン