2018大沼ステークスの予想です。本命ヨシオ
重賞がないので函館メインの大沼Sの予想です。
コース傾向
直線が約260Mと短いうえに4角から下り坂に入るのでかなり逃げ先行有利。
向こう正面から4角にかけて上り坂になるので、後ろからの馬はここでしっかりポジションを獲っておきたい。
レース傾向
大沼ステークス【2018年6月23日函館11R】 | 競馬ラボ
競馬ラボさんの過去データがわかりやすいので引用させていただきます。
・1番人気が過去5年4連対と好成績。
・逃げ馬は人気なくても要注意
・外目の枠が目立つ
という感じ。
◎ヨシオ
まだ5歳馬なんですが酷使酷使アンド酷使でなんと48戦も経験している。年末から年明けにかけての2ヵ月の休みでリフレッシュできたのか馬が変わったかのように良くなった。前が残りやすい中山1800ではありますが過去3走見どころのある走りをしているし、前走もややハイの流れをしっかり押し切れたのは評価できる。
脚質的にコース適性も高そうだし、勝浦騎手もこのコースは得意(2着が多い)
このメンバーのなかでは軸としての信頼度は高い馬だと思う。
△ブレスアロット
OP昇格後はなかなか先行できなくて苦労しているんですが、あまり速くならなさそうなメンバー構成とブリンカーの効果に期待して。
△ラストダンサー
1400でも前目につけることができる馬なので、上手く前目の位置が獲れればチャンスがありそう。
△タガノエスプレッソ
昨年は同コースのOP競走で2着の実績がある。近走1400を使っていたことで行き脚つけば。
以上の軸ヨシオからのワイド3点で。
他の人気馬にも触れておきます。
・マッチレスヒーロー
前走は直線で大きな不利があったわりには良く伸びてきました。OPでは上位の馬ですがさすがに1700は長そう。
・ストロングバローズ
厩舎コメントにもありますが速めに動くと最後に甘くなる馬なので仕掛けどころが難しい。前有利なコースなので差し損ねる可能性は十分ある。藤岡佑介騎手がこのコース得意なので悩みどころではあるんですが、人気を考慮するとあまり買いたくない馬です。
前走2着のフォンターナリーリが結構強敵だったのでOPでも十分通用する能力はあるはず(そもそも過去に重賞2着がある)
・リーゼントロック
三浦大輔さんの持ち馬で大沼Sってどうよ?ってのはある
【野球】大沼ほど楽しそうに炎上してた奴っていないよな : なんJ野球速報
それは置いといて、「逃げなくてもいい先行馬」の「外枠」ってちょっと嫌で「様子を見ながらポジション獲れる」反面「主張する馬が多かったときにポジション獲れない」可能性がある。(先週の天保山Sのサトノファンタシーなんかもそうだった)
テンであまり動かない馬なので距離短縮も不安。
・アングライフェン
このコースで追い込みの人気馬は買いたくないなぁと。まくれる馬なので問題なさそうではあるんですが、今回は嫌ってみたい。