【競馬反省会】フェブラリーS週の反省会です
フェブラリーS週の反省会です!!
フェブラリーS
1着ノンコノユメ…無
2着ゴールドドリーム…△
3着インカンテーション…△
本命テイエムジンソクは12着
超ハイペースに巻き込まれて能力を出しきれない結果でした
ノボバカラとケイティブレイブが主張することは読めたんですが、ニシケンモノノフまで突っかけてくるとは…
JBCスプリントでは内で脚を溜めて抜け出すレースから勝利を収め、そういったレースになると決めつけてしまいました
さらに差のないポジションにララベルまで位置して、下げて内に入るということも難しく、仕方のない敗戦だったかなと
もう少しどこかで噛み合えばまた違った結果になったと思うのでジンソク本命にしたことに悔いはないんですが、対抗評価にケイティブレイブを挙げたのは大いに反省しないといけないなぁと
外目の2列目程度でポジションを獲れる可能性のあったジンソクと違い、目野調教師の引退もあって「ほぼ間違いなく逃げる」ケイティブレイブは展開に左右される可能性が非常に高かったはずです
そういう馬を高評価するのはリスクが大きく、ヒモ程度の評価にしないといけなかったなと
フェブラリーSでは馬場状況での取捨選択も反省が多かったです
ハイペースのわりに1:36.0とかなり遅いタイムで馬場自体は時計がかかるタフな馬場でした
一般的にそういった馬場はスタミナが要求されると言われ、実際1着から3着馬はすべて1800以上の重賞での連対経験がありました
一方で1400向きのサンライズノヴァ、キングズガード、さらにはレッツゴードンキまでもが上位に進出していることから「タフな馬場」だからと言ってスタミナが問われるわけでもないのかなと
「内外での馬場差」と比べて「全体的に影響のある馬場」はさほど着順に影響しないのかも
京都牝馬S
1着ミスパンテール…◎
2着デアレガーロ…△
3着エスティタート…▲
1番人気ではあったけど本命馬が勝ってくれてよかった
ミスパンテールは気性的に「距離短縮向き」さらに「スロー向きかも」というところで展開的にもベストの条件でした
今後は「距離延長」でさらにアエロリットあたりの速い馬がペースを作る場合にどうなるか
2着デアレガーロはかなりエンジンのかかりが遅い馬ですね
同厩同父のルージュバックとイメージ近いかもしれない
ただ、末脚伸ばす過程でそれなりに器用に動けていたので適正の幅は広そう
多頭数の小回りだと信頼度落ちると思うけど近いうちに重賞でも勝てるんじゃないかな
4着エンジェルフェイス
逃げなくても結果を残すことができ、収穫の多いレースでした
気性的に「短縮向き」さらに「スロー専かも」というところで次走以降どういったレースができるか注目
7着ミスエルテ
ゲート内で突進してしまいスタートが大きく遅れてしまいました
後方スタートは仕方ないにしても上がり3Fもイマイチで結果を出すにはしばらく時間がかかるかもしれません
そもそもファンタジーSにしても朝日杯にしてもメンバーレベルに疑問の残るところがあるので単純に能力足りないのかも
11着ソルヴェイグ
昨年年明けも敗戦していて冬場は苦手なのかも
ただ、それを考慮しても物足りない内容で「1400が長い」「旬が過ぎた」という可能性も頭に入れておきたいかな
ダイヤモンドS
1着フェイムゲーム…△
2着リッジマン…▲
3着ソールインパクト…◎
本命ソールインパクトは3着
直線入口まで抜群の手応えだったので力が入ったw
フェイムゲームをマークしたリッジマンと違って自分から動いた結果なので好内容だと思います
斤量差もあったんですが1着フェイムゲームはやはり力が違いましたね
小倉大賞典
1着トリオンフ…○
2着クインズミラーグロ…無
3着スズカデヴィアス…△
1着はトリオンフ
能力の高さは認めつつもハイペースでの適正が未知数だったので対抗評価に
ですが蓋を開けてみるとスロー気味のレース展開で完勝
トリオンフが早めに前を掃除したため2着3着は差し追い込みのクインズミラーグロ、スズカデヴィアスで決着
クインズミラーグロは前走買ってただけに痛恨…
そういう展開のなかで4着に粘ったダッシングブレイズはさすが重賞馬といった内容で次走も期待できますね
本命ダノンメジャーは競走中止、予後不良と診断されてしまいました
ようやく本格化してきたように見え、今後の活躍を期待していただけに非常に残念な結果になってしまいました
ご冥福をお祈りいたします
おわりに
土曜はそこそこ結果もついてきたんですが日曜散々でした…
両重賞ともに前日の馬場状況から「前残り」と判断して考えすぎてしまいました
「下手の考え休むに似たり」でもっとシンプルに予想すればよかったかなと痛感した1日でした