2018日経賞の予想です。本命ロードヴァンドール
この時期の別定戦ということもあって、基本的には格が重要になる一戦です
過去10年3着以内に好走した馬の前走を見ると
G1出走、G2で6着以内、G3勝利
が、大多数を占めており、唯一の例外はダイヤモンドS15着から巻き返したネコパンチのみになっています
今年もG1G2での好走馬が出走しており、基本的には格重視でいいんじゃないかと思います
それでは上位人気馬について
キセキ
人気の中心は菊花賞馬キセキ
好パフォーマンスを見せた新馬戦以降、なかなか結果がついてこなかったんですが、夏の条件戦での連勝から一気にG1馬へと昇り詰めました
菊花賞はダービー1着から3着馬の出走がなく、神戸新聞杯ではレイデオロ相手に完敗の内容で、世代上位の馬と比べるとやや物足りないところはあります
それでも、ミッキースワロー、ダンビュライトあたりが順調に結果を残しているわけで、それに続く可能性は十分あるでしょう
中山2500という舞台で、末脚をしっかり発揮できるかがカギになります
トーセンバジル
続いてトーセンバジル
2歳戦3歳戦でも活躍した期待馬が、ようやく本格化の兆しを見せました
暮れの香港でも結果を残し、今年の活躍が期待されます
京都大賞典では実績馬スマートレイアー、シュヴァルグランを相手に好内容
スタートさえよければ前目の好ポジション獲れる馬だし、立ち回り次第ではチャンスも大きいでしょう
ロードヴァンドール
横山典さんに乗り替わってから3着2着と好成績
レースを作れるベテランジョッキーの強みが存分に発揮されています
脚質的に6つのコーナーをロスなく回れることも魅力で、ここでもチャンスは大きいと思います
さて、それでは予想に移ります
◎ロードヴァンドール
本命はそのロードヴァンドールにしました
操縦性の高い馬で、横山典さんと非常に手が合っている印象
突っかけて行くような騎手も見当たらず、展開的にも利が大きいと思います
枠もいいところを引けたので、今回も好勝負期待
去年から中山G2のノリさんは6戦5連対と抜群の成績ですし、そういうところでも魅力のある一頭ではないでしょうか
○トーセンバジル
対抗はトーセンバジルにしました
ロードヴァンドールが残る流れなら、好位で競馬をできる馬を評価したいなと
この距離ならしっかりポジション獲れるし、出負けしても枠の利を活かしてリカバーできるのではないかと思います
▲チェスナットコート
ハーツ産駒らしくエンジンのかかりが遅いところはあるんですが、2走前5走前はかなり窮屈なところを割ってくるレースぶりで、意外と器用に脚が使えるのかもしれません
中山重賞は蛯名騎手を押さえておきたいってのもあるし、枠の利を活かせばチャンスもありそうです
★ノーブルマーズ
ロードヴァンドールを買うなら押さえておきたいです
前走にしても強敵ウムブルフを撃破していますし、枠順と展開利を活かせることができれば
△ショウナンバッハ
昨年秋のレースぶりがよかったんですが、年明け2戦はなかなか結果が出ず
展開がかみ合わなかったのが大きな原因だと思うので、まだまだ見限れないです
多頭数の内枠なので、好位後ろめあたりで競馬が出来れば、チャンスも出てくるはずです
△キセキ
展開やコースを考えるとなかなか推しにくいんですが、能力的には最上位の馬なので押さえておきたい
向こう正面でしっかりポジション獲れればチャンスはあると思うんですが
△サクラアンプルール
前走は悪くない内容で改めて期待したいところではあるんですが、臨戦過程に不安も感じる
G1有馬記念と昨年2着の中山記念は勝負度合いも高かったはずなので、今回はどうでしょうか
先約なのかもしれませんが、主戦の蛯名騎手を確保できなかったのも気になるところ
田辺騎手自体は買える騎手ですが、今年はイマイチ乗れてない印象もあります
ほかの馬について
ソールインパクト・ガンコは斤量面で不安があるうえに枠順も悪く、最序盤でかかることなくポジション獲れるかというと疑問があります
ゼーヴィントについては、そもそもG2ではちょっと足りないと思っていて、さらに長期休養明けだと難しいんじゃないかと
まとめ
◎ロードヴァンドール
○トーセンバジル
▲チェスナットコート
★ノーブルマーズ
△ショウナンバッハ
△キセキ
△サクラアンプルール
キセキシリーズ大好きなんですがvitaもPS4もなくてなかなかプレイできず…(´・ω・`)