2018天皇賞春の予想です。本命トーセンバジル

 

んー。スーパーフェザー…(´・ω・`)

ここでのハナ差負けは本当大きいし、ぼくのお財布も厳しくなってしまいました…。

 

さて天皇賞春の予想に参ります。

 

土曜開催を見ても例年通り内目前目が有利に見えます。

 

ハーツ産駒が強い

過去5年のデータで【0-4-2-8/14】

ウインバリアシオン、フェイムゲーム、カレンミロティック、シュヴァルグランと複数の馬で好成績を挙げていることからも、産駒の適性の高さが表れています。

 

中距離実績が欲しい

フェノーメノ…天皇賞秋2着

トーセンラー…七夕賞2着、小倉記念2着

ウインバリアシオン…ラジオNIKKEI杯4着

ゴールドシップ…皐月賞1着

フェイムゲーム…京成杯1着

カレンミロティック…金鯱賞1着

キタサンブラック…皐月賞3着

シュヴァルグラン…京都2歳S3着

サトノダイヤモンド…皐月賞3着

 

と、過去5年3着以内の馬はホッコーブレーヴ以外、中距離重賞での実績がありました。

序盤スローから後半に中距離的な適性が求められ、ゴリゴリのステイヤーだと勝負どころで苦しい展開になるのかな。と思われます。

 

◎トーセンバジル

この馬は戦績だけ見てもわかりやすくて「距離短縮が苦手」「G1だとちょっと足りない」ところがある。

400M以上の距離延長で臨んだG2戦は3戦すべて3着以内と好成績。

問題は「今回はG1だけどどうなのよ?」ってことなんですが、大阪杯のG1昇格があって「かなり手薄」なメンバー構成になっているので、このくらいのメンバーなら十分通用するはず。

今回の上位人気馬との比較で考えても、シュヴァルグランには京都大賞典で先着(シュヴァルは大外回すロスが非常に大きかったわけですが…)前走日経賞は直線でキセキと進路が被ってしまう不利がありながらチェスナットコート、ガンコとはあまり差のない競馬でした。

外枠はちょっと不安なところですが、テンで出して行っても折り合いつく馬なので、ミルコのエスコートがあれば大丈夫でしょう。

ハービンジャー産駒は器用なところがあり、ディアドラ@秋華賞、ペルシアンナイト@マイルCSも外枠を苦にしないレースぶりを見せてくれました。

今季絶好調の藤原厩舎にG1のミルコという最強コンビのわりにオッズもついているので、ここは積極的に狙ってみたい。

 

○サトノクロニクル

昨年暮れのチャレンジカップを見てもロンスパ戦は得意そうなので、適性的には合ってそう。

勝負どころでの加速力に難のある馬なので、下り坂の京都というのもプラス。

土曜10Rはまくりの競馬で勝利した川田。前々のイメージで乗ってくれそうなのも魅力です。

 

▲ガンコ

レース終盤にスピードが求められるところで「ちょっと足りないかなぁ」というのはあるんですが、脚質的にも主導権を握れるわけだし、立ち回り次第ではチャンスもありそう。

そんななかで最近乗れている藤岡佑介というのもプラス。

ステイゴールド系の血統ということもあって、高速馬場適性には若干不安もある。

 

★チェスナットコート

内枠+ハーツ産駒+長距離得意な蛯名というのが大きな理由。

2000M以下では明らかに戦績も悪く、ガンコ同様に終盤のスピード求められたところで不安もあるんですが、内々でロスなく運べればワンチャンあるかな。

ハーツ産駒はかなり不器用なところがありますが、この馬は

 

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※6走前甲武特別

 

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※3走前許波多特別

 

この狭いところを割ってこれる脚がすばらしい。

強い4歳世代ということもあるし、今後が非常に楽しみな一頭です。

 

△カレンミロティック

昨年のアルゼンチン共和国杯を評価。

スタミナを問われる東京2500であれだけやれればチャンスはあるでしょう。

 

△シュヴァルグラン

勝負どころで下り坂のある特殊なコースなので、乗りなれていないボウマンでどうか?というところで少し評価を下げた。

 

△レインボーライン

中距離馬と評価していたので、前走の勝ちっぷりは驚いた。

頭数も増えるし前走みたいに後方からの競馬になると厳しそう。

イン突きする可能性も考慮して押さえ。

 

その他の馬について

 

・アルバート

レースが動く前にある程度前のポジションが欲しい。

いろいろとハマればチャンスも出てきそうではあるけど…

 

・クリンチャー

前走かかってしまったので、折り合い重視からポジション下げてしまう可能性も十分ある。

仕掛けどころが難しい馬なので、テン乗りになるのも不安。

昨年高速馬場の皐月賞で結果を残していますが、血統的にはやはり高速馬場は不安。

 

・スマートレイアー

枠順次第ではヒモに入れる予定だったんですが、この枠だと流石になぁ…

ポンっと先行できればチャンスもありそうですが、自在性のある馬だけに後ろからの可能性もある。

オッズがついてるだけに悩ましいんですが、リスクも大きいかなぁ。

 

まとめ

◎トーセンバジル

○サトノクロニクル

▲ガンコ

★チェスナットコート

△カレンミロティック

△シュヴァルグラン

△レインボーライン

 

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