2018新潟大賞典の予想です。本命トリオンフ
過去5年のラップデータ
【13年】12.4-10.7-11.3-11.7-11.9-11.9-11.9-11.9-11.1-12.1パッションダンス
【14年】12.9-11.6-11.9-12.2-12.5-12.2-11.8-11.5-10.8-11.8ユールシンギング
【15年】13.1-12.1-12.0-11.9-12.4-12.4-11.8-11.5-10.9-11.5ダコール
【16年】12.6-11.3-11.5-11.9-12.2-11.9-11.6-11.5-10.8-12.5パッションダンス
【17年】13.1-11.2-11.4-11.6-12.5-12.2-12.1-11.5-10.8-12.2サンデーウィザード
最初の直線が約950Mと非常に長く、約400Mの3角4角を挟んで、約650Mの直線というコース形態。
3角手前から緩み、ラスト4Fからのスピードが問われる傾向。
それゆえに近走マイルを使っていた馬が好走するケースがある。
◎トリオンフ
今後G1戦線での活躍を期待せざるを得ない馬で、57キロのこの条件では負けられない。
後半のスピード勝負になると不安ですが、近走の戦術からも早めに動いてくれるはず。
ちなみに松田大作騎手はKTレーシング最多騎乗と、馬主側の主戦騎手になります。
○ステファノス
本来このクラスの重賞に出るような馬ではないですね。
マイル重賞の勝ち鞍もあるし勝ち負けを期待したい馬です。
目標は先のはずなので、そこがどうか。
レース傾向として休み明けや重ハンデ馬はしっかり走るので、このメンバー相手に大崩れは考えにくい。
▲スズカデヴィアス
前走は故障したダノンメジャーの真後ろで競馬をしたこともあって、大きな不利を受けてしまいました。
そんななかで3着は立派な内容だし、トリオンフの作る流れのなかで結果を残せたこともよかった。
このメンバーのなかでは比較的末脚しっかりしている馬なので対抗評価。
★ハクサンルドルフ
マイル戦線でしっかり末脚を発揮できる馬です。
3走前の東京新聞杯がなかなか強い競馬で、内伸び馬場を外回して5着と好内容。
出遅れでポジション悪くするケースが多いので距離延長はプラスになるはず。
△トーセンマタコイヤ
間隔空けて大事に使っていた馬ですが、昨年の春開催に連戦して歯車狂った感じ。
今回は間隔を開けて仕切り直しの1戦。
トーセンバジルやメートルダール、タイセイサミットあたりの強いメンバー相手に結果を残してきた馬だし、軽ハンデ活かせば。
△ナイトオブナイツ
前走の1600万下はメンバー揃っていたなかで外回して強い内容だった。
トリオンフが前を掃除した後で台頭してくる可能性はありそう。
△マイスタイル
前走かなりのハイペースを作って、しっかり2着に残る強い競馬でした。
トリオンフの仕掛けが遅れれば、チャンスも大きそう。
まとめ
◎トリオンフ
○ステファノス
▲スズカデヴィアス
★ハクサンルドルフ
△トーセンマタコイヤ
△ナイトオブナイツ
△マイスタイル