2018京王杯スプリングカップの予想です。本命セイウンコウセイ

 

かなり混戦だなーという印象。

手広く狙ってみたんですが、案外こういうときは人気順で決まったりするものでw

どうなることか。

 

過去5年のラップデータ

【13年】12.2-10.5-11.2-11.8-11.4-11.4-12.1ダイワマッジョーレ※稍重

【14年】12.6-10.5-10.6-11.0-11.3-11.4-12.3レッドスパーダ

【15年】12.9-11.5-11.6-11.9-11.3-10.8-11.6サクラゴスペル

【16年】12.4-11.1-11.1-11.5-10.9-11.2-11.4サトノアラジン

【17年】12.8-11.3-12.3-12.6-11.6-11.1-11.5レッドファルクス※重

 

約350Mの直線を経て大きなコーナーに突入し、最後に525Mの直線でフィニッシュ。

序盤に速くなりがちで逃げ先行馬は「やや厳しい」傾向にある。

とはいえ先週開催はかなりの高速馬場傾向にあったし今週からBコース替わり。

前が止まらないというケースも想定しておきたい。

 

過去10年で8枠の馬券圏内は17年のクラレントのみ。

17年は13頭立てだったこともあり、多頭数の8枠は厳しいレースになる。

一方で7枠の馬は人気問わず馬券に絡んでいるため、能力さえあれば8枠も問題なさそうではある。

 

◎セイウンコウセイ

うーん(´・ω・`)

どの馬も決め手に欠けるところがあって、思い切ってセイウンコウセイ本命にしました。

「高速馬場は苦手」「被されるのも苦手」という感じではある。

ただ高速馬場については函館SSもハイペースを2番手追走して4着に粘ってるわけで、「高速馬場が苦手」ではなく単純にスランプだっただけかもしれない。

ポジション獲るのが楽になるぶん1400への延長はプラスになるかもしれないし、左回り重賞の三浦皇成は3割増しくらいに思っているので、チャンスはあるはず。

噛み合わないレースが続いていたこともあるし、三浦皇成の腕に期待。

 

○グレーターロンドン

毎日王冠以降噛み合わないレースが続いていますが、ハマったときの差し脚は現役トップクラス。

初の1400になりますが、ハイペースの安田記念でも脚を使えているので距離自体は対応できるはず。

コーナーの緩んだところでポジション上げられるだろうし、Bコース替わりで内に密集する可能性も高い。

適性ハマる可能性はけっこうあるんじゃないかと思う。

 

▲ダンスディレクター

1400以下では現役トップクラスだと思う。

昨年の阪神Cはレコード決着のなかでハイペースを先行し、イスラボニータの2着と好内容。

前走高松宮記念にしても、コーナーでブレーキかけるシーンがありながら3着と健闘。

ここでも中心視したい1頭ですが「関東圏のレースでは大きく着順を落とす」のは気になるところ(3年前の京王杯は内でドン詰りしたのが大きかったですが)

 

★ビップライブリー

レベルの高い阪神Cで5着に入ったことを評価。

阪神C同様に距離延長のローテで前目のポジション獲れそうだし、大野騎手に手綱が戻るのもプラス。

決め手に欠けるところがあるので4番手評価。

 

△サトノアレス

前走東京新聞杯は内伸び馬場のなかでうまく内を突いた結果なので、あまり評価できないレースではあった。

2走前のキャピタルSにしても比較的楽なメンバー構成だったこともあり、マイルの重賞レベルでは少し足りないように思う。

気性が悪いわけでもないので距離短縮で劇的によくなるようにも見えないし、出遅れが多い馬なので道中流れるのも不安。

適性的にはちょっと足りないと思うけど、このメンバーなら通用してもいい。

ってことでヒモまで。

 

△ダイメイフジ

前走オーシャンSは内目前目の馬が上位独占したなかで、外を回して3着と強い内容。重賞でも通用する目途が立ちました。

ここでもチャンスはあると思うんですが、高速馬場適性には未知なところもありヒモまで。

 

△シュウジ

グレーターロンドンと同じような理由で追い込みハマりそうなところを評価。

のどの件があって本来は道中楽になる距離延長向きだと思うので、ヒモまで。

 

注ムーンクエイク

[最強]競馬ブログランキングの予想コーナーが7頭までなので印は打てなかったんですが、馬券は買うかもしれない。

11戦のうち7戦がルメール騎乗ということもあって、癖が強い印象を受ける。 

「スタートが悪い」「行きたがるところがある」「直線でハナに立つと気を抜くときがある」という感じ。前走は外から被されてバタバタしていたので、そういう競馬も苦手そう。

過去のレースはギリギリまで追い出し我慢している感じだし、まだまだ底を見せていない。

行きたがる気性から距離短縮はプラスに働くだろうし、能力出し切れれば強敵相手でも通用しそうではある。

このクラス相手の1400戦だと、スタート悪かった場合にポジション悪くする可能性はあり、その辺がちょっと不安。

 

そのほか

 

・ウインガニオン

わかりやすく「左回り巧者」さらに「寒い時期が苦手」

昨年夏にグランシルクを相手に連勝したのはなかなか強い内容だったし、ここでもチャンスはありそうではある。

休み明けがイマイチなのと、もうちょっと暖かくなってからがベストかなぁということで「消し」

 

・リライアブルエース

前走は内をロスなく運べたなかで前がポッカリ空いたのが大きかった。

昇級初戦で即通用するような競馬には見えなかったかな。

 

まとめ

◎セイウンコウセイ

○グレーターロンドン

▲ダンスディレクター

★ビップライブリー

△サトノアレス

△ダイメイフジ

△シュウジ

注ムーンクエイク

 

ヌイグルミ S アドマイヤムーン ドバイデューティーフリー

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