2018ユニコーンステークスの回顧・反省会です。
予想結果
1着ルヴァンスレーヴ…△
2着グレートタイム…◎
3着エングローサー…無
ルヴァンスレーヴ強かったなぁ。1番人気は疑ってかかりがちなんですが、強い馬はしっかり評価できるようにならんとイカンですね(´・ω・`)
エングローサーはダート転向3戦目とまだまだ底を見せていない馬でした。ユーイチ騎手からの乗り替わりで、さらにカッチーではなかなか手が出なかった…
田中勝春騎手は今年の勝ち鞍すべてダート競走ということもあり、ダートなら買える騎手だったなぁ。
ユニコーンS回顧
勝ちタイム1:35.0
12.2-10.8-11.8-12.3-12.3-11.9-11.5-12.2(47.1-47.9)
前傾ラップではありますが、芝スタートということを考慮するとミドルからやや遅め。コーナーで緩んだうえにルヴァンスレーヴが外から蓋をしたので前目内目で大きくゴチャついたレースになりました。
1着ルヴァンスレーヴ
3角4角の緩んだところでポジションを上げ先行馬を蓋しながら直線に入って完勝。非常に強いレースぶりではあったけどハマった感も強い。2着以降の馬が逆転できるかというと微妙ではあるけど着差ほど能力差はないと思う。
2着グレートタイム
序盤のポジショニングに難があるタイプ。3角手前で外に他馬が殺到してしまい、なかなか外に出せなかった。進路が開いてからの脚は見事だし挟まれても怯まない根性がある。枠や騎乗への注文が多い馬だけど能力は確かなはず。地方交流重賞なら馬群もばらけるし距離延長も向くはずなのでJDDに出走するなら本命候補。
3着エングローサー
直線入口で少しもたつくところがあったけど、内突いてしっかり伸びてきました。1600M以下なら即勝ち上がれそうではあるけど、もう少し様子を見たい。
5着セイウンクールガイ
過去には1000万を勝ち上がったシヴァージ相手に先着しているしレピアーウィットとも僅差の内容。人気はないですが能力は高いはず。しばらく追いかけたい。
9着グリム
直線向くまでに進路を確保できなかったのが痛かった。多分外のハーベストムーンが速めに動いてくれるってイメージだったと思うんですが、ハーベストがワンテンポ遅れたことでルヴァンスレーヴに蓋をされた感じ。
力はあるはずなので次走以降も注意しておきたい。
13着ハーベストムーン
直線で2度不利を受ける苦しい競馬でした。エンジンのかかりが遅い馬なので、もうちょっと早めに動いて欲しかった。今回は参考外のレース内容なので次走以降改めて。