2018ラジオNIKKEI賞・CBC賞の予想結果・反省会。

 

今週の2重賞の予想結果、反省会です。

 

ラジオNIKKEI賞

1着メイショウテッコン…無

2着フィエールマン…★

3着キボウノダイチ…○

11着イェッツト…◎

 

「前目有利」「内差し注意」というレース傾向から予想を組み立ててキボウノダイチに○をつけたのは最低限よかったかなぁとは思うんですが…

 

1着メイショウテッコン

「トップハンデ」「初の関東輸送」「レース相性悪い関西馬」というネガティブな要素が多く、ちょっと手が出なかった…レース傾向を考えたなかで「前有利」と判断したなら最低限△はつけておかなければならない馬でした。

先日の宝塚記念では「内有利」としながらミッキーロケット、ノーブルマーズを買えないというミスをしでかした矢先にこれじゃアカンですね…

 

2着フィエールマン

おそらく「大外を回したくない」「ギリギリまで我慢しても届く」という判断だったと思うんですが、4角でジッと我慢して直線にかける騎乗は見事でした。1番人気でこういう競馬をするのは勇気のいることだと思うし、石橋脩騎手ほんと乗れてると思う。

 

3着キボウノダイチ

本命にしたかったなぁ(´・ω・`)メイショウテッコンとケイティクレバーが内にいるので「前目2番手の外」というイメージを持ってしまった。人気しているメイショウテッコンが控える可能性について考えられなかったのは痛かった。

 

11着イェッツト

レース傾向を把握したうえで「もう1つ先を見ての予想」を意識した結果裏目に出てしまいました(´・ω・`)頭数が少なかったので外を回しても比較的ロスなく進めると予想したんですが、ここまで大外回すとは。

蛯名騎手はアクション大きい騎乗スタイルもあって外に出す傾向にある。イェッツトは内を突けるタイプなので相性悪いんじゃないかなぁ。

 

CBC賞

1着アレスバローズ…無

2着ナガラフラワー…無

3着セカンドテーブル…△

13着ワンスインナムーン…◎

 

レース的には「前目有利」の傾向があるレースなんですが、さすがに前が速すぎました。

 

1着アレスバローズ

川田騎手が外差し傾向のある騎手なので8番枠は微妙だなぁというのが気になってしまった。縦長の展開で楽に進路を確保できたことと、(ディープ産駒なので)高速馬場もよかったです。1200の重賞ではポジション悪くしがちな馬なんですが、「スタート上手な川田騎手」「高速馬場適性の高さ」を考慮すれば幾分かポジションよくなるということも予想できたはず。ここを買えないのは詰めが甘かった。

 

2着ナガラフラワー

夏馬でカイ食いも良くなったという厩舎コメントがあり、ここでの上昇度は侮れないものがありました。3走前はダイメイフジとも僅差の競馬ができていて、当時よりさらに斤量差も大きくなりました。ここでもチャンスのある一頭だったなぁ。

 

3着セカンドテーブル

ちょっと状態に不安があるなかで「前目有利」の傾向からフォローできたのはよかった。

 

13着ワンスインナムーン

予想通り逃げてはくれたので、買ったこと自体は間違いじゃなかったと思う。もうちょっと展開がハマればセカンドテーブルとの行った行ったも期待できたんですが…

 

おわりに

両重賞ともに不発に終わって申し訳ないです(´・ω・`)

CBC賞は「前有利」の予想が裏目に出てしまいました。ちょっと前に比重を置きすぎたかなぁ。

細かい回顧についてはまた後日。