2018ブリーダーズゴールドカップの予想です。本命ラビットラン

昨日行われたクラスターカップは◎○▲でズバリ的中も、コパノマイケルが直線で故障を発症し、残念ながら予後不良とのこと。先日のアウォーディーもですが悲しいニュースが続きますね…。ご冥福をお祈りいたします。

 

さて、それではブリーダーズゴールドカップの予想に参ります。

昨年こそマイティティーの激走があり少し荒れましたが、基本的には固い決着が多いレース。北海道での開催なのでレベルの高い南関東馬の出走が難しく、輸送の不利も影響しているように思います。今年も中央馬を中心に考えたい。

15日の門別は不良馬場での開催でした。明日も雨の可能性が高いようなので、引き続き高速ダートを想定して予想を組み立てたいです。

 

◎ラビットラン

前走は久しぶりのダート&初のナイター競馬ながら悪くない内容。ナイター競馬2戦目にしての前進を期待できる。芝で走っていたときもマイルは短そうな感じがあったので、距離が伸びることもプラスに働きそう。芝での走りっぷりを見ると高速ダートの適性も高そうなので、思い切って本命にします。おそらくあまり人気しないと思うので(離れた3人気くらいでしょうか)今回買い時かと。

 

○クイーンマンボ

前走平安Sも好内容だったし現役の牝馬ダート戦線ではトップクラスの実力馬。ここでも連軸としての信頼度は高いと思います。とはいえ昨年は55キロで差し損ねる結果だったし、休み明けの57キロとなるとマリーンCの敗戦(距離が足りなかったとは思いますが)も気になるところ。おそらく単勝オッズ2倍程度に人気すると思うので、そこまで信頼できるかというと微妙かなぁと。

 

▲フォンターナリーリ

牡馬相手の1600万下での勝ちっぷりもよかったし、牝馬限定の重賞なら即通用すると思います。とはいえ初のナイター競馬に2000Mの距離も初めて。モレイラ騎乗で人気しそうなこともあり3番手評価まで。

 

△ブランシェクール

年始に中央での1000万下を勝っている馬なので通用しても不思議はないです。近走適性よりも短いところを使っていたので距離延長もよさそう。馬体が絞れていたらチャンスはありそう。南関からの輸送があるので、それが気がかり。

 

以上4頭。ラビットランの単勝を中心に。

その他の馬について

 

・プリンシアコメータ

前走平安Sも物足りない内容だったし右回りの適性に不安がある。大井のレディスクラシックで2着がありますがコーナーリングの上手い武豊騎手というのも大きかったはず。このメンバー相手に3着程度ならありそうですが、ちょっと買いにくい。

 

・ハービンマオ

3歳世代のダート牝馬は世代レベルが微妙なところ。こちらも3着ならありそうですが…