2018アルゼンチン共和国杯の予想です。本命パフォーマプロミス

アルゼンチン共和国杯の予想です。東京2500という特殊な条件でのレースになります。このコースは3度の坂越えもあり、数字以上にスタミナを問われるレースです。過去のレースを振り返ってもシュヴァルグラン、アルバート、フェイムゲームといった名ステイヤーが好走している。基本的にはスタミナを重視しつつ、高速馬場適性やハンデを考えて予想を組み立てたい。

 

◎パフォーマプロミス

同じコースの目黒記念3着を評価。同レースの1着馬2着馬も出走していますが、今回は斤量も同じなので逆転の可能性は十分ある。高速馬場もさほど苦にしないし、ポジションさえ獲れれば乗り方の注文も少ない馬です。今年はJBCもあって乗り替わりの馬が多いので、ある程度操縦性の高い馬を選びたい。となるとここから入るのがベターかなと。

 

○ムイトオブリガード

スタートも上手だしペースの向き不向きも少ない。東京コースで3連勝しているだけに高速馬場適性も問題ないし、このレースを目標にしっかり仕上げているはず。問題は相手関係と斤量くらい。G2勝ち馬が56キロなのに1600万勝ち上がったばかりで55キロ背負うのはちょっとかわいそうではある。

 

▲ウインテンダネス

目黒記念も緑風Sも強い競馬だった。高速馬場向きだと思うので条件は合っている。スロー気味に入ってのロンスパ戦がベストだと思うので展開次第。久々の騎乗になる松岡騎手がうまくエスコートできるかどうか。内枠で好走している馬なので外枠なのも少し心配。能力はこのメンバーでもトップクラスだと思うんですが。

 

△ノーブルマーズ

長距離戦で内枠引ければ崩れない馬です。休み明けなのは不安材料ですが、それでも馬券圏内ならチャンスはありそう。

 

△ルックトゥワイス

とにかく勝ちきれない馬ですが、ウインテンダネス、ポポカテペトル、ムイトオブリガードと強敵相手にまずまずの競馬ができている。斤量差を考慮すれば逆転の可能性も十分ある。直線で追い出すとふらふらするところと、前走大きく出遅れていたのが不安材料。

 

以上5頭。

ガンコは高速馬場適性に不安がある。案外加速力のある馬なので東京の長い直線も気になるかな。

ちょっと迷ったけどアルバートも思い切って無印。やはり高速馬場適性は微妙な馬だしいろいろと噛み合わないと厳しい。京都大賞典でシュヴァルグラン相手に先着できたのは正直驚きましたが、京都の下り坂で加速出来たのも大きかったと思う。東京だと3角4角でポジションを上げる必要が出てくるので、ロンスパ戦で外々回る必要が出てきます。そういう競馬になるとやっぱり厳しいかなぁと。

 

急用ができてしまい、JBC3戦はちょっと記事作成が遅れます(;´・ω・)

おそらく明け方公開になりそうです。